| Q:
アドバイス、お願いします。 |
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2006-08-30
質問者:いしかわさん
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はじめまして。お世話になります。現在66年式のトライアンフTR-6に乗っております。 最近、ヘッドライトを60、55wのハロゲンランプに交換しました。 それからというものライトを点けると、アイドリングが不安定になり、加速しようとすると失火するようになりました。ちなみにバッテリーはほぼ新品、電圧はエンジン停止状態で約13v、エンジンをふかした状態(ライト点灯で)で約14.5vです。
点火はボイヤー、ツェナーダイオード仕様です。
ハロゲンが電気を食うのか、どこかがショートしているのか・・・どうかアドバイスをお願い致します。 |
| A:お答えします |
こんにちは。
明らかにハロゲン球のワット数の影響ですね。
ショートしていたらヒューズが飛びますので、単純に発電系の容量不足です。
問題解決の方法は下記をご参照下さい。
1)ヘッド球のワット数を元に戻す。
2)ボイヤーをやめてポイントに戻す。
3)大容量オルタネーター(ステーター&ローター)に交換する。
4)容量の大きなバッテリーに交換する。
今ご使用のオルタはRM19(3本リード)でしょうか?RM21(2本リード)でしょうか?
純正RM19だとすると、3本を2本にまとめていますか?そのままですか?
純正のままの発電容量ですと後付けのウインカーだけでも負担になります。
その上ボイヤーやハロゲン球では悲鳴を上げて当然です。
ハロゲンにしたり、ボイヤーを付けたりですと69年以降のRM21に交換しないと無理でしょう。
LUCAS製は非常に高価ですから、安い台湾製リプロ品で充分だと思います。
あと、いくら発電容量を上げてもそれを蓄えておくバッテリーが小さいと問題です。
取り付け可能な最大容量のバッテリーに交換して下さい。もちろんMFはダメですよ!
要するに需要を減らすか1)2)! 供給を増やすか3)4)! のどちらかの選択ですね!
3)4)の場合はツェナーダイオードをやめて一体式R/Rに交換した方が良いでしょう。
アールプロ門倉 |
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