| Q:
電磁ポンプについて |
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2006-11-22
質問者:笠原 力さん
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初めまして笠原です。カワサキW3サイドカーが愛車です。W3はエンジンをOHし、カーは更新しました。ガソリン供給をカー側のタンクから電磁ポンプでキャブへ送っていますが、エンジン始動、低中速走行の状況から送量が多いようです。
本車タンクからの落下方式に戻せば解決すると思いますが、遠乗りなどから都合よい電磁ポンプを生かしたいです。
キャブ(MV28)の調整、電磁ポンプの送量調整でよい方法がありましたら教えてください。
別件ですが、オークションで貴社のガソリンコックの写真に写っていたキャブに興味あります。機会があったら貴社に出向いてみたいと思っていますのでよろしくお願いします。 |
| A:お答えします |
こんにちは。
残念ながら電磁ポンプについてのノウハウはもっていません。
以前英国製ライトウェイトスポーツにはまっていた頃、機械式が壊れると電磁式に交換してました。
その時に取り付け位置による圧送力の違いがどの程度か?を喧喧諤諤と議論し、
とうとう友達が注文済みの飯も食わずに1人で帰ってしまった事を懐かしく思い出します。
その時の議論は燃料タンクの油面より高い位置に付けた場合と低い位置に付けた場合の差と、
近い位置に付けた場合と遠い位置に付けた場合の差に関してです。
高低さは運動量の違いが決定的に現れますので、見解に差はないのですが、
吸引側がタンクに近いほうが有利か?遠いほうが有利かでもめたんです。
ただ考えてみるとどこに付けても全体の運動量(車両後端低部からエンジン上部まで)は同一です。
吸引側を重く見るか、圧送側を重く見るかで考え方が変わって来ます。
こんな状態ですので、教えを請いたいのは当方です。
いまだに理解できていませんのでどなたか教えてください。
画像にありますW用のミクニVM30キャブキットは近日発売予定です。
右側チョークノブを製作中でそれさえできあがれば発売開始です!
できるだけ安価にと考えていますので御期待下さい。
アールプロカドクラ |
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