Q: XS650SPエンジントラブル
2007-07-22  質問者:w1sugiyamaさん
xs650 447ですがフレームから半年掛けレストア完了いよいよ火入作業に取り掛かりました、当初かかりも吹け上がりも上々でしたが、いよいよ車検に行こうかと再度点検。エンジン掛けてみたのですがキャブから吹き返しが酷くバックファイアーがパンパン、全然ふけ上がらない始末。チョークを引いている間は
スローは落ち着きませんが吹け上がりはスムーズ、チョークを戻すとまた同じ症状に戻ってしまいます。ポイント面研後隙間調整、点火時期調整、ガバナースプリング交換、2500から進角3000で進角終了、プラグ交換、点火コイル点検、コンデンサー点検、キャブ分解清掃、ガスケット交換、ジェット類詰まり無し、ダイヤフラム破れ無し油面調整、ニードルクリップ上下ずらして調整、エアスクリュウ1?30分刻みで3回転迄調整、この繰り返しを毎日からかって10日、もうお手上げです?原因追求出来ません、どうかお助け下さい
A:お答えします
こんにちは。


車両の歴然とした症状から推測できる原因を述べますので参考にして下さい。
「チョークを引いている間はスローは落ち着きませんが吹け上がりはスムーズ」


これはアクセル開度1/4?3/4位にスロットルを回した時の現象だと思います。
チョークを戻すとダメと言う事は、明らかに「薄い」ですね。


「油面調整、ニードルクリップ上下ずらして調整」をしてもダメと言う事は、
どこかから大量の空気を吸ってしまっているのではないでしょうか??


吸っているとしたら怪しい場所は・・・・・・
インマニ? 負圧パイプ(負圧コック)? バタフライシール?


キャブはOKと思っても・・・ジェットは詰りが無くても、その先が詰まっていたり?
取りあえず、今確実に言える事は「すごく薄くなってしまった」と言う事です。


その原因と思われる事を、リストアップし、一つずつ消しこんでいく方法が最良でしょう。
がんばって下さい!


アールプロ門倉

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