Q: TX650 メインヒューズが特定条件でとびます。 解決!!
2007-07-22  質問者:tatsuyaさん
こんにちは。
昨日の走行テストで完治を確認しましたので
結果を報告させて頂きます。

原因はやはり配線のようです。
特定とまではいきませんでしたが、赤の配線をキーの付け根まで全て張りなおした結果ヒューズが飛ばなくなりました。
怪しい箇所が3箇所ほど
1)タンク下あたりの赤線が二股に分かれる所
2)ヒューズ⇔バッテリ間(右サイドカバーと接触でショート??)
3)メインスイッチのギボシ

前オーナの保安処理が若干甘いのとギボシの錆びが数箇所気になりました。

赤線は全て2.0sqでギボシも太めの物を張りました。

これでダメならもうTXに乗る資格ないなーと思いながら
走行実験したところ元気よく走ってくれました。

あとはコルゲートチューブなど保安処理をして仕上がりです。

それと、病気になる前も、ヘッドライトを付けてウインカーを付けて発進すると、プラグの点火が弱くなる症状が
あって、発電が弱いのかな、と思ってましたが配線が
原因だったようです。この症状もなくなりました。

本当に本当にありがとうございました。これからも根気よく付き合っていきます。今回はエーモン社に貢ぎまくって
しまいましたが、TXのパーツはよろしくお願いします。

すみません、最後に一点質問ですが、ACGのロータカバー
についている橙、水色、黒の配線になっているパルスっぽいものは何ですか?ネジで止める位置が調整できるみたい
ですが、点火タイミングの調整が出来るとか?ですか?
前オーナから譲り受けたマニュアルがポイント式のモデル
の物なので質問させて頂きました。
A:お答えします
こんにちは。


走行テストで完治を確認できましたか! 「ALL OK」 ですね!
電装系って直ってみるとあっけないもんで、状況がコロッと変わります。


ステーターハウジング上部の黒いプラスチックBOXはパルサーコイルです。
回転方向に移動させると点火時期が早くなり、逆は遅くなります。


こればかりはタイミングライト無しでは調整できません。
できれば手に入れておきたい計測工具ですね。


アールプロ門倉

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