| Q:
XS650spl '79 バタフライシャフトシールの交換について |
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2007-08-06
質問者:TGWさん
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いつも親切な返答を頂きありがとうございます。
ここのところ右マフラーの排気温度が低くどこかでエアー吸いをしているようでバタフライシャフトを抜いてシールの状態を確認したかったのですが、バタフライをとめている真鍮と思われるビス2本が緩みません。ナメッテしまいそうです。思いっきり力を入れて緩める努力をしてもよいものでしょうか?まずはシャフトとバタフライを分離しないと確認も交換もできないと思うのですが・・・? |
| A:お答えします |
こんにちは。
バタフライをとめているビスは本当に手ごわいですね。なかなか緩みません。
もっとも簡単に緩むとエンジン内に吸いこまれ、トンデもない状況に陥ります。
吸われる可能性の高い部分のビスはたいていカシメてあります。
このビスも裏から見るとカシメてあるのが解ると思います。
ただし、さすがにメーカーのやる事は一味違います。
本気でカシメちゃうと分解できなくなりますので、半カシメにしてあるんです。
ですから、程度の良いドライバーで、思いっきり力を入れて緩めると外れます。
ポイントは程度(品質)の良いドライバー(道具)を使う事です。
なめさせてしまうとあとが厄介ですよ。
アールプロ門倉 |
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