| Q:
点火時期 |
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2007-11-27
質問者:tetuさん
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アドバイスありがとうございます!
やはりパルサコイルはもっとも左に寄せてありました。
Tマークでの上死点も出ておりました。
ローターコイルにガタ等も見つかりません。。。
前のオーナーに聞いたところローターコイルを別のエンジンから取り、巻き直した物をつけているようです。
ただその部品取りのエンジンも今乗っているエンジンと同じオイル窓のあるエンジン型式447のエンジンから取ったそうです。
なにか関係はあるのでしょうか??
またこの際ボイヤーを付けるのも視野に入れているのですが、このような状態でボイヤーを入れればトラブルは解消できるでしょうか??
ご返答お願いします! |
| A:お答えします |
こんにちは。
お調べ頂きありがとうございました。謎が解けてきましたよ!
パルサーコイルはローターに埋め込まれたマグネットによりパルスを発信します。
Tマークと上死点が一致するという事ですから、パルサーコイルは本来のローター位置で信号を
イグナイターに送るはずです。その位置は上死点前15度(Fマーク)でなければなりません。
パルサーコイルが最初に取り付けてあった場所(調整範囲の中央付近)では、
時計の35分の位置で火が飛んでいるとのご報告がありました。
この35分の位置というのは、上死点前38度(最大進角位置)と一致します!
そうなんです!イグナイターが誤作動している可能性が高いです!!
本来なら3000rpm付近でこの位置に移動しなければならないんですが、
アイドリング時の1000rpmあたりから、すでに進角しているのではないでしょうか?
この仮説の通りだとしたら、ボイヤーに変えるしか方法はないですね!
もちろんこの状態でもボイヤーに入れ替えれば、即トラブル解消です!
アールプロ門倉 |
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