Q: エンジン始動不調
2013-09-20  質問者:塩谷 智さん
パーツ等で御社にいつもお世話になっております、XS650Eに乗っております塩谷と申します。電装系でトラブルがありメールさせていただきました。
先日、イグニッションコイル 、プラグコード 、プラグキャップ、 ブラシ、コンデンサー 、スターターリレーを新品に交換しエンジンを始動を試したところ、デコンプレバーを握ってもセルが全く無反応となり、チョークを押してキックでなんとかエンジンをかけても数秒で止まってしまいました。
メインキーをONし、外側ブラシ配線に検電ペンを当てても無反応で当然バッテリーも充電されておりませんでした。
原因はIGコイルやスターターリレー等の配線ミスでしょうか。また配線ミスだとしたらエンジン始動でIGコイルやリレーは大丈夫でしょうか。
ちなみにIGコイル、スターターリレーはそれまで付いていたものとギボシ端子のオス メスが逆でしたので かしめ直し、配線に注意しながら同様に接続したつもりです。電装に関して全くの素人でお恥ずかしい限りですが、ご回答、何卒よろしくお願いいたします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


二輪車の配線(ハーネス)には一定の法則(決まり)があるんです!
電装部品を外したとき、ハーネスの(+)配線が剥き出しにならないようになっています!


メインスイッチを入れた時、ハーネスの(+)配線がオスギボシだと、フレームに当たって
ショートしてしまい、最悪車両火災の原因になります!!


ですから、必ず(+)配線はメスギボシになっていて、ナイロンカバーが付いているんです。
と言うことは・・・・電装部品のオス側は必ずオスギボシだと言うことです!!


だとすると、文中の
「IGコイル、スターターリレーはそれまで付いていたものとギボシ端子のオス メスが逆でした」


と言う文言がありますが、これはありえない状況だと言えます!
ハーネスは自作なのでしょうか??

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