Q: エンジンの不調について
2013-11-02  質問者:福西さん
70年式の650.xs-1に乗っておりますが走行中に急に片肺状態になり、バックファイヤーが激しく低回転ですぐエンストする状態になってしまいました。

 回転を上げるとエンストしないのでそのまま走って無事家まで帰ることが出来ましが、いろいろ調べたところ左IGコイル2次側が駄目になっていました。

そこで貴社にお世話になりIGコイル交換しました。
片肺状態はなおりましたが、今までと違ってほんの少しだけスローが安定しません、平均な走行で息継ぎをするような感じがあるのでエアー漏れはないかと調べると、キャブバタフライのシールからエアー漏れがありこの箇所は以前シールも交換していたのですが、ダメージがあったのでそれも又交換しました。

しかし息継ぎも直ったのですが少し感じが違うのです。
 不安定な状態も残っているのですヒィーリングが以前とは全く違うのです。

御教示頂けたらと思います・・・ よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございます。


いつも皆さんにお伝えしていますが、すべての車両は消耗品の集合体です!
左IGコイルの寿命が尽きて、バタフライシールも同様でした!!


新車から40年経過していますので、どこもかしこも寿命が尽きる寸前です!
バックファイヤーや走行中の息継ぎは車両からのメッセージです!


「もうすぐこの部品が寿命だぞ?」と言う、車両からのメッセージなんです!!
今はまだフィーリング程度の弱いメッセージですが、徐々にはっきりとしてくるでしょう!


もう少し時間をかけて、車両の叫びに耳を傾けて下さい!
きっと、何かを伝えてきますから・・・・・・・・・・・

一覧へ