Q: マグネット式発電機
2014-09-02  質問者:ソナさん
一年ほど前に御社のマグネット式発電機を購入し取り付けました。

先日のツーリングの帰り道、600キロぐらい走ったところで充電不良で止まってしまいました。

発電はしますが充電しません。

レギュレターが怪しいと思い、補修用レギュレターに交換したところバッチリ充電しています。

ごくごく普通に1年間乗ったところで壊れてしまいました。

原因は何かと予想されますか?

他の購入者の方から、同じような声はありませんか?

またいつ壊れるかと不安です。

あと一つ気になったことがあります。

補修用レギュレターが当時付いていたものとは形状が違うようですが改良されたということでしょうか?

だとしたら、これはリコールにあたるのではないでしょうか?

お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございました。


たぶん最初のレギュレターは壊れていません!!
ヒューズが切れた(溶断)だけだと思いますよ!!!


配線図に記載の通り、このレギュレターにはヒューズが存在します!
ちょっとわかりにくいんですが、黒いカプラーがヒューズ本体です!!


他のご購入者様から2-3件同様のお問い合わせを頂きましたが、ヒューズ切れの場合
ガラス管ヒューズ、またはブレードヒューズへの交換をご提案させて頂いております。


その対応で全て解決していますので、製品の欠陥はございません!
またヒューズ切れの原因は熱や振動も考えられますが、過電流の疑いも存在します。


過電流の原因は容量の小さなバッテリーの使用が大多数です!容量もご確認下さい。
形状の違うレギュレターを使用した理由ですが、単純に補修用レギュレターの欠品です!


ご注文時、補修用のレギュレターの在庫が切れていました!本来は欠品中とお答え
しなければならなかったんですが、無いと困るだろうという親切切心から製作しました。


ベースのレギュレターは汎用の三相交流用レギュレター/レクチです!
その為、元々の配線色が異なりますが、途中から黒を緑線に変えてあります!!


今現在、まだ補修用のレギュレターはまだ欠品中ですが、入荷次第純正と同形状の物が、
補修用として供給されます。


今回は「無いと困るだろう」という親切心があだとなった感じです!
今後はこのような親切心は慎まざるを得ませんね!

一覧へ