Q: ランオン
2015-01-24  質問者:SPさん
XS650spで年式は80年でフルトラになります。
キーをオンにしてセルを回せば、エンジンはかかります。
当たり前ですが、オフの状態だとエンジンはかかりません。
問題は、エンジンが回ってて、キーをオフにしても、ライトとかは完全に消えるのに、エンジンが止まりません。
何分間か走行してエンジンが暖まってるときに切る。、
冷えてる状態でエンジンをかけて直ぐに切る。
と、2パターンですが、試しても駄目でした。

検索してみたところ、ランオンっていう現象みたいなんですが、
エンジンがボコボコ、ガタガタいうわけでもなく、
ほっといても止まるわけでもないです。
アクセル回せば、普通に回転数は上がるし、戻せば下がります。走行も可能です。

なのでいつもローの状態でクラッチを離して、エンストさせていました。(キルスイッチはありません。)

なのですが、キースイッチをオフにして、ウインカーを付けるとエンジンが切れる、という現象が起こりました。
割合的に、3回に2回は切れます。

ランオンの原因として、、エンジンにカーボンが溜まってて?とか、キャブのバルブが故障で空きっぱなしに?とかあるみたいです。
あとは、キースイッチの不良か、セーフティリレーの不良、アースが取れてないとか、結線ミス、、、素人ですがこれらが、原因なのかなー?くらいしか分かりません。

キーオフ&ウインカー点火で、エンジンが切れるのをみたら、やはり電装系ですか?

長くなりましたが、なにかアドバイスお願いいたします。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございました。


通常のランオンですと、燃焼室内のカーボンが火種となり、エンジンがブルンブルンと
回転し続ける現象ですが、今回のケースはこの症状とは異なるような気がします!


充電不良の検査で、エンジン回転中にバッテリー端子を外しても、発電機が良好な場合は、
エンジンが停止せず回り続けます!!


これは発電された電流がバッテリーを介さず、そのまま点火系に流れるからなんです!!
これと同じ現象が、当該車両に起きているような気がしますね!!


配線を改造していませんか?? 
以前に改造されたような痕跡がありませんか??


メインスイッチをOFFにするとバッテリー電流は切断されますが、発電機の電流が
そのまま点火系に流れているような感じがしませんか??


ランオン中にレギュレターのカプラーを外してみましょう!
すぐにエンジンが停止すれば、配線不良と断定できると思いますよ!!

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