Q: コイルの状態について
2015-09-08  質問者:XS-1Bさん
8月4日に回答頂いたXS-1Bです。
熱による電気抵抗の増大で火花が弱くなっているのではないかというところを確認しました。

先ずはコイルの抵抗を測ってみたところ以下のような数字が出ました。

右側のコイル
黄色い線と黒い線の抵抗:4.1Ω
コイルのニードルと黄色い線の抵抗:8.5Ω

左側のコイル
黄色い線と黒い線の抵抗:3.7Ω
コイルのニードルと黄色い線の抵抗:0Ω 断線?

規定値外なのでコイルはパンクしているのだろうと考えています。
コイルの交換で対応しようと考えていますが、症状の原因として正しいかどうかを教えてもらえたらと質問しました。

上記のような値が計測されるコイルを使用していると、エンジンが冷えていると走るが、エンジンがあったまってくると調子が悪くなるという症状が起こる可能性はありますか?

もし他の原因の可能性が高ければ、他の電子部品もチェックしてみようと思います。
A:お答えします
お問い合わせありがとうございました。


熱による電気抵抗の増大で火花が弱くなってるかどうかの確認は、
冷間時と帯熱時の抵抗値の差を確認してください!!


それと同時にプラグの頭にスパークさせて、火花の強さを目視で確認します!
HTコードと黄色線の抵抗値が0Ωですと火花は飛びません!!


その辺ももう一度再チェックしてみてください!!

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