☆ ポイントの点検 ☆点火時期調整 |
2021-12-17 |
ポイントの点検 ポイントは使用していると焼けてしまったり、磨耗したりします。焼けた接点はペーパーヤスリで修復し、常に最良のクリアランスに保つ必要があります。 コンデンサーの点検 コンデンサーはポイント接点の焼損防止と共に、点火電圧を立ち上げる役割します。 コンデンサーが古くなると絶縁が悪くなり、コンデンサー容量が減って接点の焼損をまねきます。 またコンデンサー不良やコンデンサーのアース不良により火花が弱くなったり、飛ばなかったりします。 テスターをあてると最初かすかに針が振れ、すぐに抵抗値∞になれば正常です。 もう一つの点検方法はポイント面からの火花です。接点からの火花が多くなったら交換時期とお考え下さい。 コンデンサーの容量は約0.2?0.3uF程度です。これは点火方式やバッテリー容量、IGコイル抵抗値によって決定されます。 きちんとアースが取れるように取り付けできれば、他車に流用して使ってもまったく問題ありません。 コンデンサーは窮屈なエンジン内に付けるより、フレームに装着すると場所や形状を選びませんのでお薦めです。 容量の目安は次の通りです。 フラマグ-0.3uF 大排気量-0.25uF 中排気量-0.22uF 小排気量-0.20uF |
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